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zoom RSS 第2世代Ryzenベンチマーク

<<   作成日時 : 2018/04/22 14:32   >>

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クロック向上で注目される第2世代Ryzenをベンチマーク(PC Watch)
プロセス微細化によりクロック向上。“Zen+”採用の第2世代Ryzenシリーズ検証(エルミタージュ秋葉原)

早速、販売開始による情報解禁で、X470マザーボード+Ryzen 7 2700X、Ryzen 5 2600X、Ryzen 7 1800XとZ370マザーボード+Core i7-8700Kのベンチマークの比較が公表された。

おさらいとして、今回発売されたRyzen 2000系のCPUのスペックの変更点を書き出しておくと、共通項目は、プロセスルールが14nmから12nmへ、また、アーキテクチャがZenからZen+へと変更された。また、これまで、最高でDDR4-2666メモリまでの対応だったが、最高でDDR4-2933メモリに対応となった。

Ryzen 7は8コア16スレッド、Ryzen 5は6コア12スレッドというのは従来通り。それぞれのベースクロック、ブーストクロック、TDP、付属CPUクーラをまとめると、
Ryzen 7 2700X…3.7GHz/4.3GHz/105W/Wraith Prism(LED付き)
Ryzen 7 2700…3.2 GHz/4.1GHz/TDP 65W/Wraith Spire(LED付き)
Ryzen 5 2600X…3.6GHz/4.2GHz/TDP 95W/Wraith Spire
Ryzen 5 2600…3.4GHz/3.9GHz/TDP 65W/Wraith Stealth
という感じ。

CINEBENCH R15で比較すると、シングルコア性能ではインテルの一人勝ち。Ryzen 7 2600X+15%、Ryzen 5 2600X+15%,Ryzen 7 1800X+30%くらいの性能がある。どうやら、ブーストクロックの順で並んでいると言って良さそうだ。

対して、All Coreとなると、数の論理でRyzen 7 2700Xの一人勝ちでIntel+27%ほど。次点はRyzen 7 1800X。Ryzen 5 2600XとCore 8700Kはほぼ同じ。こちらは、ベースクロック×コア数で並んでいると思って良さそう。

アイドル時の消費電力は、AMDがIntelよりも5Wほど高め。但し、マザーボードの違いがあるので、これをもってIntelの方が消費電力が低いとは言えないので注意が必要だろう。

高負荷時の消費電力については、Intel Core i7-8700KがRyzen 5 2600Xよりも36Wほど低い。Ryzen 7との比較だと、更に差は広がり、Ryzen 2700Xよりも70Wほど低い(逆に言えば、2700Xが1.5倍ほど電力を食う)。

Ryzen 7 2700XとIntel Core i7-8700Kをコストパフォーマンスで比較すると、Intel CPUと違って、AMDは、グラフィックカードが別途必要という違いはあるが、CPU単体でのRyzen 7 2700Xとの差額は1500円ほどと小さい。

しかし、XFR2に対応しているチップセットがX470しかなく、発売されたばかりということも手伝ってか、一番安いモデルでも18000円前後する。

対して、価格が落ち着いてきたZ370マザーは、14000円を切る廉価なマザーボードがあるが、Intel Core i7-8700Kは、CPUクーラが付属していないので、少なくても4000円前後追加で必要となる。

つまり、CPU+マザーボードで見れば、少なくても、価格差は1500円前後+ビデオカード代金程度である。

もし、内蔵GPUで我慢できるのなら、Intelの方が、導入コストもランニングコストも安く上がる可能性が高い。

それなりのグラフィックカードを購入するのなら、導入コストの差額は殆ど無く、Intel Core i7-8700Kのメリットは、ランニングコストというか電気代くらいということになる(マジメに計算するとなると、計算時間なんかもあるので、それすらなくなる可能性も出てくることもあるだろう)。

結局、電気代さえ気にしなければ、Ryzen 7 2700XでもCore i7-8700Kでも好きな方を選べば良いということだろうか。

最後に、気になったのが、Ryzenに付属のCPUクーラで問題ないかということ。
さて、この条件で測定した結果、Ryzen 7 2700Xは虎徹 Mark IIの76.3℃に対し、Wraith PrismのHighモードで84.8℃、Lowモードで87.5℃。Ryzen 5 2600Xは虎徹 Mark IIの70.3℃に対し、Wraith Spireは93℃となった。

Ryzen 7 2700X付属のWraith Prismの冷却性能は十分に高い。さすがに今回のテストほど高速でファンを回すと動作音が大きいが、もう少しファンを絞っても常用できる程度の実力があるようだ。

一方のRyzen 5 2600XとWraith Spireの組み合わせはピーク時に93℃に達しており、熱保護作動温度の95℃まで2℃しかマージンがない。テスト中は常時ブースト動作が有効になっていたので、これが熱要因で切れれば冷却には余裕が生まれそうだが、その場合は性能が多少犠牲になる。高負荷で長時間の運用を考えるなら、別途CPUクーラーの購入も検討したい。
とあるので、高負荷で使いつづけるような用途だと、Ryzenも付属のCPUクーラではなく、社外品のCPUクーラが別途必要となるようだ。


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