自動車部品メーカ大規模統合

日立とホンダ、日立AMS、ケーヒン、ショーワ、日信工業の4社で統合会社設立に合意(Car Watch)
アイシン精機がグループ会社と経営統合へ、トヨタが全株式を譲渡(Reuters)

自動車部品メーカの大型合併が立て続いて発表された。

アイシンについては、トヨタからの株式譲渡なので、お上からの邪魔が入らなければ問題なく終わるだろう。

対して、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業の4社の合併はそう簡単に行くかどうかは分からない。アイシンの場合と比べて、手続きも一手間二手間多い。

まず、ホンダがケーヒン、ショーワ、日信工業の3社が完全子会社にして、それから、日立オートモティブシステムズへ吸収合併されることとなる(日立とホンダの出資比率は2:1)。

ホンダ側の完全子会社化のための公開買い付け価格は、ケーヒンが1株2600円、ショーワが1株2300円、日信工業が1株2250円だそう。

それに従って株価もその近辺へと大幅上昇。最終的な買い取り期日は分からないが、それまでは市場の思惑でいろいろ動きがありそうだ。

また、株主が公開買い付けに応じなかった場合だが、ホンダがどれだけ株を買い集められたかによって違うようだ。

ホンダが90%以上買い集められた場合は法的手段に訴えて、ホンダが強制的に残りの全株式を買い取ることになり(価格は公開買い付け価格と一緒か?)、それに満たない場合はホンダ株との株式交換になるようだ(交換比率は不明)。

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